スマートフォンやタブレットなどを安く利用できる通信サービスとして、近年高い人気を誇っているのが最安simと呼ばれるサービスです。最安simでスマートフォンを利用するメリットやおすすめの使い方などを詳しく解説していきます。
最安simの絶対的な強みが月額基本使用料の安さです。大手携帯電話会社と契約をしてスマートフォンを利用している場合、多くの人が毎月6,000円以上の利用料金を支払っています。
それに対して最安simではデータ通信のみのプランであれば月額500円から利用ができますし、毎月1GBまで高速通信ができる音声通話機能付きのプランであれば1,200円程度の料金で利用ができます。
また音声通話機能がないデータ通信専用プランが充実しているのも大きなメリットと考えられます。
タブレットやモバイルルーター等を圧倒的に安く利用できるので、Wifi環境下で過ごすことが多い人のメインのスマートフォンにおすすめなのはもちろん、サブのタブレットやモバイルルーターへの利用もおすすめです。
大手携帯キャリアと契約する場合と比較して、圧倒的に安くスマートフォンを使えるサービスとして多くの人が契約しているのが最安simと呼ばれるサービスです。
最安simは契約の縛りがないプランが多いですし、月額2,000円以下の料金でスマートフォンが利用できるため、節約派には非常におすすめできるサービスなのですがその一方で独自のデメリットもあります。具体的にはどのような点に気をつけて利用すべきなのかを解説していきます。
最安simのデメリットとしてまず挙げられるのが通信速度が不安定な点です。最安simは限られた通信網を利用者同士でシェアして通信を行うため、通信回線が混雑する12時から13時頃や19時から21時頃の時間帯には極端に速度が遅くなる傾向があります。
またサポート面が手薄なのも大きなデメリットと捉えられます。大手携帯キャリアと比べると実店舗の数が少ないですし、契約やサポートはオンラインのみというケースも珍しくないので、ITに詳しくない人にはややハードルが高いサービスと言えます。